道遊からのお知らせ

『東洋医学の高千診療所』

2017年10月28日

約1年前、息子(涼太)が蜂に刺された時、裏庭にあるヨモギの新芽を揉みほぐし、汁が出た状態の葉を患部に貼って就寝。

翌朝には見事に腫れは引き、赤みも消えました。

ヨモギには薬効成分が豊富で、止血や外傷にも有効と言われています。

 

多くの医学博士が唱えているように、世の中の9割の薬は不要だと思っているので、極力薬に頼らない生活を心がけています。

 

人間という動物は、暑い時、汗をかいて体温を下げようとします。

反対に寒ければ、身震いを起こして体を温めようとします。

現代の人々の多くは、夏はエアコンで急激に冷やし、冬は暖房に加えて過剰な厚着をする為、身体が環境の変化に対応出来ず、本来の恒常性維持機能(体温や血圧、血糖値を一定に保つ機構)が乱れてしまいます。

その乱れは自然治癒力にも影響します。

 

例えば風邪を引いて熱が出た場合、体内のウィルスを発熱で死滅させようと、自然治癒力が働いている証拠です。

しかしその熱を解熱剤で無理やり下げると、ウィルスは体内に残ったままになります。

そこへ抗生物質を投与してウィルスを死滅させることが現代医学の治療方法です。

薬には解熱や抗体を生む働きがあり体調は回復するかもしれませんが、体内に残った薬の副作用に大きなリスクがあります。

普段から正しい食生活と生活習慣を心がけていれば、いずれ薬は体外へ排出されるかもしれません。

しかし私生活が乱れると排出機能が正常に働かなくなり、そのまま薬を常用することにリスクがあります。

多くの薬には体液を酸化させる働きがあり、本来はアルカリ性の人間の体を酸性に傾けてしまいます。
その為、血流が悪くなり栄養が各細胞に行き届かなくなります。更には活性酸素が活発になり、免疫が低下し、本来の自然治癒力が発揮出来なくなります。

その為、数日後、数か月後にはまた風邪を引いたり、あるいは別の病を引き起こしてしまうという悪循環となってしまいます。
故に日本では毎年40兆円以上の医療費を捻出し、地球上の薬の40%を大量消費しているにも関わらず、病気大国であり続けているのです。

佐渡島にいると病気大国という実感はないかもしれませんが、埼玉の小児医療センターでは、奇形や難病を抱えたお子さんが院内を埋め尽くしていました。

総国民数1億2600万人の約半数が癌に侵され、国民の1/3の方が癌で亡くなっていることもまた事実です。

約300年前の戦時中、負傷した兵士の一命を取り止めた『西洋医学(現代医学)』の実績が今もなお評価され続け、本来は対象外の『慢性病』の治療を始めたことも、難病患者が治癒に向かわない要因の一つだと私は思っています。

 

ここ佐渡においても、西洋医学の医師が大勢いますが、唯一『東洋医学』で診療所を支えているのが、『高千診療所』の徳永先生です。

今年の7月ころ、息子が膝裏を蚊に刺されて掻きむしったあげく、ジュクジュクして一向に乾く様子がありませんでした。

4歳児に掻くな、と言っても難しいので、これは薬の力を頼るしかないと判断し、その時に訪れたのが徳永先生のところでした。

『慢性病もあの病院なら治る』という評判を聞きつけ、羽茂や小木から患者が後を絶たない診療所の為、先生とあまり会話は出来ませんでしたが、やはり想像通りの治療方針でした。

薬は極力使わず、体質改善を重点的に置いている、とおっしゃっていました。

白衣は身に着けず、私服で触診をしながら、患者1人1人じっくりと向き合う姿勢はとても好印象でした。

初夏の院内も冷暖房に頼らず自然の風が心地よく、風鈴が風情を感じさせてくれていました。

更には東洋医学に興味がある私に、快く本を貸して下さいました。

大手の病院では、症状を一時的に抑える対症療法の為、根本的な治癒には結びつきません。

今出ている症状の原因を調べ、生活習慣を改善しない限り健康な身体には戻らないと思います。

 

お子様の体調が思わしくない場合、またはご自身の症状が改善しない方は、是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか?


休館日のお知らせ

2017年9月24日

明日からの、9/25・26日は『家族の日』と称して休館日とさせて頂きます。
ご理解の程宜しくお願い致します。


ピレスロイド系殺虫剤

2017年7月27日

夏真っ盛り、田んぼに囲まれた当館の土地柄、悩みの種は『蚊』の存在です。

 

蚊に刺されやすい方の特徴は、

●体臭が強い、または汗かきの人

●飲酒した人

●妊娠中の人

●色黒、または黒い服を着ている人

●血液型がB型・O型の人

 

と様々な説がありますが、

蚊は酸性の血液を好むことから、血液が酸性に傾きやすい『砂糖や添加物、果物、動物性食品』を多く摂る方が刺されやすくなるそうです。

また酸性に傾くことは、以下のような影響も考えられます。

●血液を中和させるために骨に含まれるアルカリ成分が使われ骨が弱くなる(虫歯・骨折)

●尿が酸性に傾くことで、結石や通風発作への影響となる

●血液がドロドロになることで体全体に栄養素が送りにくくなり、末端が冷えやすくなる(冷え性)

●血中にコレステロールや糖分が多い血液の状態になり、老廃物が溜まり疲労が抜けにくくなる

●血管が詰まり、脳梗塞などを引き起こす原因になる

 

日々の食生活を正すことは、内側を強くするだけでなく、外敵から身を守ることにも繋がります。

特に糖質(砂糖・白米・小麦・芋類・人工甘味料)・GMO食品・トランス脂肪酸の過剰摂取には気を付けたいものです。

 

私は糖質制限に気を配ってはいますが、嗜好品として甘い物を子供に見られないところでコソコソ食べています。

おまけにB型で極度な汗かきなので、頻繁に蚊に刺されます。

なので外出時の必需品は虫よけスプレーです。

しかし市販の物の成分を見ると、やはり有害物質が多く入っています。

特に『ディート』という成分は、戦時中にアメリカ軍が開発した強力な薬剤で、皮膚に悪影響はもちろんのこと、経皮毒の元になります。

 

そこで現在は自分で作った虫よけスプレーを使っています。

作り方は、20度~25度くらいの焼酎に、適量のヨモギやハーブの新芽を2.3日漬け込むだけです。

あとは100均のスプレーボトルに移し、パッチテストを行ってから使用します。

ご存知の通り、ヨモギやハーブなどのミント系は香りが強く、害虫が寄り付くことはありません。

その特性を生かした、昔ながらの知恵であり、効果はてきめんです。

 

また、今まで就寝中に使用していた電子香取マットも現在は使わず、天然除虫菊を使用した蚊取り線香を使っています。

電子蚊取りマットの多くに使われている『ピレスロイド』という成分も『ディート』と同様に戦時中に開発されたものであり、人体に無害であるという確証はどこにもありません。

この天然除虫菊に含まれる『ピレトリン』も安全と言いきれるわけではありませんが、人工的に香料などを添加している電子蚊取りマットよりは安全と言えるのではないでしょうか。

もし電子香取マットを使う場合、一日中スイッチを入れたままにするのではなく、就寝前の1時間だけ使い、戸締りをしっかりすれば快適な睡眠を得られるはずです。

たかが蚊取りマットと思うかもしれませんが、農薬同様に蚊を殺すのに、人体に無害という都合の良い薬品は、この世には存在しないはずです。

密室状態で子供に毎晩ピレスロイドを吸わせることは、免疫を少なからず低下させると思いますし、そこへ食生活の乱れ・生活習慣の乱れが重なれば、夏バテや夏風邪を引く要因となると思います。

 

あくまで蚊取りマットの使用目的は『快眠の為』であり、『蚊を殺す』ことではないはずです。

大袈裟な表現かもしれませんが、蚊も必死に生きているわけであり、私たちは昆虫や微生物の恩恵で過ごせています。

当館でお客様から苦情の多い『ゲジゲジ』も、実は『ゴキブリ』の天敵であり、ゲジゲジがゴキブリを捕食します。

現に宿で、ゲジゲジはよく見かけますが、ゴキブリは全く見なくなりました。

 

自分中心の目線から、少し視線を変えると、地球上には益虫だけで、害虫はもしかしたら存在しないのかもしれません。

そういう風に意識するようになってから、私はむやみやたらに生き物を殺さないように気を付けていますし、特に子供の前では命の大切さを教えるようにしています。

 

全てを人間中心に考えるのではなく、自然と調和しながら生きることを意識すれば、日本から『病』や『災害』は無くなると、私は思っています。


合成界面活性剤の影響

2017年5月13日

昨年末、料理の飾りに使った『南天の木』

枝をそのまま水に漬けておけば根が出る、と聞いたので待つこと4か月。

見事に根が出始め

5か月経った今では、ご覧の通りしっかり根が出ています。

こんな短い枝でも必死に生きているんだな、と植物の生命力に驚きました。

今後は鉢に移し、根付いたら、裏庭に移植しようと思っています。

 

今までは、こういう事に目もくれなかった私ですが、現在は全く違う目線で物事を見るようになりました。

 

毎日使っている食器洗剤やボディーソープ。

成分を見ると、合成界面活性剤と書いてあります。

当然ながら石油由来で、人の体に優しいはずがありません。

 

皮膚の表面には皮脂膜があり、外部の刺激から肌を守るとともに、肌水分を逃がさない役割も果たしています。

ところが合成界面活性剤で体を洗うと、皮脂膜は壊されて肌は無防備になり、肌荒れの原因になります。

しかし、植物由来の石けんだと皮脂膜を守り、表面の汚れだけが落ちていきます。

そして、その排水が海に流れても生態系を壊すことがなく、地球環境にも優しい商品です。

近年、佐渡でも烏賊が不漁ですが、海水温と生息域の変化だけではなく、私たちが海を汚し続けているから、生き物が遠ざかっている、というのも考えられるのではないでしょうか?

特に烏賊はデリケートな生き物と言われていますので。

 

関連した話題で、まだ記憶に新しい三宅島の噴火。

島民全員が島外に避難してから約2年半後、

『30年ぶりに珊瑚が復活した』というニュースを以前目にしました。

 

理由はもちろん『生活排水が海に流れることが無くなったから』

 

あの噴火は、海を汚し続けた島人への神様からの警告、と捉えることも出来るのではないでしょうか?

それをそっくり佐渡に置き換えれば、佐渡にいつ天災が来てもおかしくない状況だと思います。

昨年の熊本地震同様、新潟県には原発もあります。

 

天災というより、人災と言ったほうが正しいのかもしれません。

私は、3.11も阪神淡路大震災も中越地震も『天災』の全ては『人災』だと思っています。

多くの方が犠牲になった東北地方。

あの震災の加害者は、化学物質を使い続け、生活排水を流していた私自身であり、同様に多くの日本国民だと思います。

私たちは自然の恩恵で過ごさせてもらっているにも関わらず、環境保護に配慮しなかった報いであり、同時に過去を見直すきっかけを与えられたのだと思っています。

それだけ石油産業の拡大は、地球環境を壊し続けているということであり、

その代償として人々に病が蔓延しているのは当然のことかもしれません。

 

 

今一度、現在使用している洗剤やボディーソープ・シャンプー・化粧品などの原材料をチェックしてみて下さい。

芸能人がCMで謳っていたり、色や香りが強いものほど石油や添加物にまみれた商品です。

それらが全て子供の皮下脂肪に蓄積され、身体と自然環境を破壊していきます。

口から入った添加物や農薬など、『経口毒』の排出率は高いですが、皮膚から吸収した『経皮毒』の排出率は10日経っても、わずか10%と言われています。

そのごく少量の化学物質が、子供たちの何年後何十年後の体調を左右させます。

有害な食品が多い現代だからこそ、少しでも良い商品を使うべきではないでしょうか。

 

現在、佐渡では自然栽培農業が増え始め、今後全島に広まれば島内の農薬使用率は格段に下がります。

私たち消費者も汚染排水を減らす努力を続ければ、昔のように生き物と共存しやすい島になり、島内各地で

『蛍が飛び交う島』

に、もう一度戻れるのではないかなと思っています。

それこそ島民の努力の賜物であり、その時に初めて『世界遺産』に認定されれば、

『佐渡は良い島だ、また行きたい島だ』とお客様に評価して頂けるのではないかな、と思っています。

その為には、まず旅館ホテルで使用する物を変えれば、汚染水は確実に減ると思っているので、先日、女将の会(美佐渡会)に働きかけてみました。

皆さんの家庭でも、まずは自身の為、家族の健康の為に良質な商品に変えてみてはいかがでしょうか?

 

シャボン玉石けん㈱

https://www.shabon.com/

 

 

 

 


『病気の仕組み』と『ストレスとの因果関係』

2017年4月20日

多くの医学博士は、『慢性病のほとんどは活性酸素によるもの』

と説明しています。

『活性酸素(フリーラジカル)』とは、文字通り、体内で活発化した酸素です。

その活性酸素が、あらゆる細胞を酸化させることで傷つき、免疫を低下させます。

その結果、病気になったり、老化現象を早めることに繋がります。

活性酸素の害を、日常生活において無くすことは出来ないので、それの働きを弱めることが重要になります。

その為には、

 

『経皮毒を避ける』

『白砂糖を避ける(精製した物を避ける)』

『添加物・農薬・化学調味料・GMOを口にしない』

『アルミ製品を避ける』

『ファスティング』

『トランス脂肪酸は摂らない』

『オメガ3をしっかり摂る』

『電磁波を使わない・浴びない(電子レンジ・IH調理器具)』

 

などを日常生活で気を付けることが重要になります。

 

(facebookで『佐渡の子供達の健康を守る会』という公開グループを作成しました。

そこに投稿した過去の記事全てに目を通して頂きたいです。)

 

決して100点を目指すのではなく、60~80点を目指すくらいで体調は大きく変わるはずです。

他にも

『F1種の野菜』

『大気汚染(PM2.5や黄砂など)』

『居住問題(ホルムアルデヒド等)』

などありますが、これらを改善することは困難です。

 

 

一つの例として、活性酸素の働きを弱める物質の中に『ミネラル』が挙げられます。

ミネラルは天日塩にも多く含まれており、天日塩を使った醤油や味噌もまた豊富です。

つまり、現代に出回っている『精製塩』や『精製塩を使った偽物の醤油や味噌』を常用しているから、病気がちの人が多いのかもしれません。

精製塩にミネラルは皆無に等しいからです。

健康をな身体を保つため、本物の調味料に変えることは必須条件とも言えます。

そして、子供達の食事の2/1、もしくは3/1に値する学校給食でも、本物の調味料を使ってもらいたいというのが僕の願いです。

更には化学調味料やGMO食品も可能な限り排除するに越したことはありません。

これは僕一人で出来ることではないので、多くの保護者の方々と意識を高めながら進めて行きたいと思っています。

どうか宜しくお願い致します。

 

 

そして、慢性病と切り離せない関係にあるのが『ストレス』です。

僕は癌患者と多く関わってきたので、癌という病気に例えがちですが、癌に限らず『白血病』『膠原病』『パーキンソン病』『筋ジストロフィー』『自己免疫疾患』『突発性・・・・』など、難病指定されているほとんどの病は、食事に紛れこんだ化学物質が原因で免疫が低下し、そこへ極度のストレスがかかり、細胞や体が暴発したことが発病の原因だと思います。

色んな癌患者さんと話をしてきましたが、そろって共通することは『食生活に気を付けていないこと』です。

外食が多かったり、加工品を多く食べていたり、要因はたくさんあります。

そこへ、仕事は『中間管理職でストレスのかかりやすい環境』だったり、

経営者なら『業績が安定せず、精神不安定の状態』だったり。

 

例えるなら、食事で取り込んだ化学物質が『火薬』だとすると、ストレスは『発火装置』です。

 

ストレスは『感じ方』も『身体への負担』も人それぞれなので、一概には言えませんが、癌になりやすい人は『真面目な性格』や『責任感の強い人』が多いように感じます。

反対に癌になりにくい人は『前向きな人』『クヨクヨしない人』『人生を楽しんでいる人』が圧倒的に多いと思います。

 

そして西洋医学の治療を受けた方で、再発していない人の話を聞くと

『中間管理職からタクシーの運転手に転職した』とか、

『外食を控えて自宅での手作り料理中心にした』とか、

『病気をきっかけに生き方を変えた』

と様々な意見を耳にしました。

つまり

『食生活の改善』と『生き方を変える』ことをしなければ、いくら病院で治療をしても再発を繰り返すだけだと思います。

私が多くの方に伝えたいことは

病気や症状を悪視せず、体を守ってくれている経過だったり、その結果だと思って頂きたいです。

それを薬で抑え込むことはせず、自分の何が悪かったのか?何でこうなったのか?

振り返れば、答えは必ず見つかるはずです。

 

病気は『気づきを与えてくれるもの』だと思っています。

 

 

 

http://news.livedoor.com/article/detail/12892708/