道遊からのお知らせ

ピレスロイド系殺虫剤

2017年7月27日

夏真っ盛り、田んぼに囲まれた当館の土地柄、悩みの種は『蚊』の存在です。

 

蚊に刺されやすい方の特徴は、

●体臭が強い、または汗かきの人

●飲酒した人

●妊娠中の人

●色黒、または黒い服を着ている人

●血液型がB型・O型の人

 

と様々な説がありますが、

蚊は酸性の血液を好むことから、血液が酸性に傾きやすい『砂糖や添加物、果物、動物性食品』を多く摂る方が刺されやすくなるそうです。

また酸性に傾くことは、以下のような影響も考えられます。

●血液を中和させるために骨に含まれるアルカリ成分が使われ骨が弱くなる(虫歯・骨折)

●尿が酸性に傾くことで、結石や通風発作への影響となる

●血液がドロドロになることで体全体に栄養素が送りにくくなり、末端が冷えやすくなる(冷え性)

●血中にコレステロールや糖分が多い血液の状態になり、老廃物が溜まり疲労が抜けにくくなる

●血管が詰まり、脳梗塞などを引き起こす原因になる

 

日々の食生活を正すことは、内側を強くするだけでなく、外敵から身を守ることにも繋がります。

特に糖質(砂糖・白米・小麦・芋類・人工甘味料)・GMO食品・トランス脂肪酸の過剰摂取には気を付けたいものです。

 

私は糖質制限に気を配ってはいますが、嗜好品として甘い物を子供に見られないところでコソコソ食べています。

おまけにB型で極度な汗かきなので、頻繁に蚊に刺されます。

なので外出時の必需品は虫よけスプレーです。

しかし市販の物の成分を見ると、やはり有害物質が多く入っています。

特に『ディート』という成分は、戦時中にアメリカ軍が開発した強力な薬剤で、皮膚に悪影響はもちろんのこと、経皮毒の元になります。

 

そこで現在は自分で作った虫よけスプレーを使っています。

作り方は、20度~25度くらいの焼酎に、適量のヨモギやハーブの新芽を2.3日漬け込むだけです。

あとは100均のスプレーボトルに移し、パッチテストを行ってから使用します。

ご存知の通り、ヨモギやハーブなどのミント系は香りが強く、害虫が寄り付くことはありません。

その特性を生かした、昔ながらの知恵であり、効果はてきめんです。

 

また、今まで就寝中に使用していた電子香取マットも現在は使わず、天然除虫菊を使用した蚊取り線香を使っています。

電子蚊取りマットの多くに使われている『ピレスロイド』という成分も『ディート』と同様に戦時中に開発されたものであり、人体に無害であるという確証はどこにもありません。

この天然除虫菊に含まれる『ピレトリン』も安全と言いきれるわけではありませんが、人工的に香料などを添加している電子蚊取りマットよりは安全と言えるのではないでしょうか。

もし電子香取マットを使う場合、一日中スイッチを入れたままにするのではなく、就寝前の1時間だけ使い、戸締りをしっかりすれば快適な睡眠を得られるはずです。

たかが蚊取りマットと思うかもしれませんが、農薬同様に蚊を殺すのに、人体に無害という都合の良い薬品は、この世には存在しないはずです。

密室状態で子供に毎晩ピレスロイドを吸わせることは、免疫を少なからず低下させると思いますし、そこへ食生活の乱れ・生活習慣の乱れが重なれば、夏バテや夏風邪を引く要因となると思います。

 

あくまで蚊取りマットの使用目的は『快眠の為』であり、『蚊を殺す』ことではないはずです。

大袈裟な表現かもしれませんが、蚊も必死に生きているわけであり、私たちは昆虫や微生物の恩恵で過ごせています。

当館でお客様から苦情の多い『ゲジゲジ』も、実は『ゴキブリ』の天敵であり、ゲジゲジがゴキブリを捕食します。

現に宿で、ゲジゲジはよく見かけますが、ゴキブリは全く見なくなりました。

 

自分中心の目線から、少し視線を変えると、地球上には益虫だけで、害虫はもしかしたら存在しないのかもしれません。

そういう風に意識するようになってから、私はむやみやたらに生き物を殺さないように気を付けていますし、特に子供の前では命の大切さを教えるようにしています。

 

全てを人間中心に考えるのではなく、自然と調和しながら生きることを意識すれば、日本から『病』や『災害』は無くなると、私は思っています。