道遊からのお知らせ

東洋医学での考え方

2018年1月18日

約1年半前、大阪『難病克服支援センター』戸田所長の『篠原さんは気虚(ききょ)の体質ですね』の一言で、東洋医学に興味を持ち始めました。

当時の僕は、食生活を気を付けているにも関わらず、頻繁に風邪を引いていました。
ストレスが原因だったと思っています。
東洋医学では「気(生命エネルギー)」「血(血液)」「水(リンパ液など)」という観点から、それらが心身に過不足なく巡っている状態を『健康』と捉えています。この3つは互いに影響し合っており、1つでも不足すると不調が表れます。
また体質や体調不良を大きく分けると以下のようになります。
気虚(ききょ)  気が不足し、疲れやすく風邪をひきやすい
気滞(きたい)  胸やのどがつかえた感じがし動悸・焦り・不安感がある
血虚(けっきょ) 貧血になりやすく寝つきが悪い
瘀血(おけつ)  血色が悪く冷え性
水毒(すいどく) むくみやすく体が重い
 
まさに僕はストレスに弱く『気』が減っている状態で、心身のバランスが崩れていたのです。
その時、医学博士・森下敬一先生が提唱している『食うな動くな寝てろ』を実践していました。
(実際には仕事があったので、少食を意識してました)
人間の身体には『恒常性維持機能』という素晴らしい力が備わっています。
身体が火照れば、汗をかいて冷やそうとします。
血圧が上がれば、自律神経が働き元に戻そうとします。
血糖値が上がれば、体内のインスリンがそれを抑えます。
同様に風邪を治そうとする力も備わっています。
風邪は体内のウィルスを出し切ることが回復への第一条件です。
身体が排出しようとしている時に、物を食べれば『消化と吸収』が優先され、排出機能は後回しにされてしまいます。
西洋医学寄りの考えでは、身体の免疫力が低下しウィルスに負けたことが風邪の原因、と思われがちです。
(実際に免疫が低下する原因は、農薬・添加物・成育環境の悪い肉や乳製品・甘味料・GMO・フッ素・薬・アルミニウム・ワクチン・電磁波などです。)
しかし東洋医学の考えでは、『風邪』は身体が異物を排出させるために『強力なデトックスを行っている』と捉えます。
それが咳や鼻水・痰・発熱であり、上記で述べた有害物質を死滅、または体外へ出そうとしているのです。
つまり身体が異物(化学物質)でマイナス(不調)に傾くのを防ぐために、プラスへの力(デトックス)が働いているのです。
これが『恒常性維持機能(自然治癒力)』です。
なので昔から東洋では『風邪を引くことは良いことだ』と言われており、風邪を引いた後『体がすっきりした』という方も多いのではないでしょうか?
身体がリセットされた状態だからです。
産後に体調が良くなった、というのも同じ理屈です。
このプラスとマイナスの関係を『陰陽思想(陰陽五行論)』と言われており、この世の万物の全てに当てはまります。
光と影、男と女、天と地、善と悪、吉と凶など。
これを身近な和食に当てはめると、刺身に含まれる菌は、ワサビや生姜が殺菌します。
焼き肉は『陽』の肉を、『陰』の千切りキャベツで腸内環境を整えます。
このように昔の人々は陰陽の法則に基づき食事のバランスを考えていたそうです。
また肉食派は『陽』(ビタミン・ミネラル類の補給)に偏りすぎますし、反対に菜食派(マクロビオティック)は『陰』(解毒・排毒)に傾きすぎて不都合な点もあります。
僕が信頼している医学博士は、雑食派(どちらもバランス良く)を推奨しています。
もちろん、肉は非遺伝子組み換え飼料と広い畜舎で育ち、抗生剤やホルモン剤不使用のもの。
(秋川牧園の通販がおすすめです)
野菜類は無農薬・無化学肥料のものが、より好ましいです。
『佐渡のおすすめ農家』
 新穂・高島農場さん・斎藤農園さん
 三瀬川・矢田農園さん
 畑野・北見農園さん
 泉・いつくの郷さん
 八幡・遠藤農園さん・児玉農園さん
 中興・山本さん(有機農園さん)
そしてこの陰陽の法則と恒常性維持機能の働きを考えると前述の通り、風邪などは自然治癒力に委ねて病院や薬は極力不要と考えます。
発熱・せき・くしゃみ・たん・膿・目ヤニ・涙等の排毒症状は、体が不要物を排出しているのであり、症状を抑えることより、症状が出る原因を無くすこと(化学物質の摂取量を最小限にすること)が大切です。
※重篤な状況もありえるので、高千診療所の徳永先生(東洋医学や伝統医療の先生)を担当医にされることをお勧めします。
(日頃からの正しい食育で、自然治癒力を発揮できるようにしておくことが前提です)
同様に生活習慣病や癌、難病も同じです。
癌は身体が排出しきれない不要物を溜め込んだものが腫瘍であり、いわば身体のフィルター的存在です。
それを手術で取り除いたり、抗がん剤で叩いても治癒にはつながりません。
いかなる場合も決して身体の症状と戦ってはいけないのです。
大切なことは癌腫瘍(症状)に『感謝』をすること。
『身体を守ってくれてありがとう』
気づきを与えてくれてありがとう』と。
そして、自身の生活を改めることで身体は健康に戻るはずです。
夢のような話ですが、末期がんや筋ジストロフィーなど難病を自宅で治癒させた方が僕の周りで何十名もいらっしゃいます。
自然栽培家の岡本よりたかさんは著書で、
『人類は戦うことをやめると幸せになれる』と述べています。
戦争、低価格競争、虫や草との戦い、症状との戦い、それらの代償として病や災いが訪れます。
根源は国でも政府でもなく、私たち国民にあると僕は考えています。
安価で色形揃った工業的な物を消費者が求めるから、生産者はそれに合わせて作らざるを得なくなります。
1・低価格商品 → 病気 → 医療費
2・良質商品(高価) → 健康
あなたはどちらの道を選びますか?
長い目で見れば、2の方が経済的ではないでしょうか。
(僕は個人の生命保険を全て解約しました。息子や会社のは継続してます)
『この世で起こることの全ては必然であり味方である』
これを真の意味で理解できると、病はおろか事故や事件に巻き込まれる可能性は限りなく低くなるはずです。
そしてこの教えを広めることこそ、子供たちの未来を守ることだと確信しています。