道遊からのお知らせ

食用油について

2017年4月2日

醤油や味噌・塩などと並んで、質の良いものに変える必要のある物が食用油です。

 

現在、スーパーに置いてある菜種油やコーン油など、安価なサラダ油の多くは、原料に遺伝子組み換えのトウモロコシや菜種が使われています。

つまり農薬と化学肥料を濃縮させたような商品です。

当然毎日使えば、健康を損なうことは十分考えられます。

また安価な油は酸化しやすいという欠点があります。

(特に揚げ物を翌日に食べることは控えたほうが良いと思います。)

 

人の体は、弱アルカリ性を保っています。

しかし生活習慣の乱れにより虫歯や癌になった場合、その箇所の体液は酸性に傾いてしまうのです。

これは医学的にも証明されています。

陰陽五行説のプラスとマイナスのバランスが崩れ、身体のその部分が電子を失った状態です。

つまり鉄でいえば『錆びた』状態です。

それを改善するには、アルカリ性の食品を多く摂り、電子を還元させれば良いということです。

(アルカリ性の重曹も良いと言われていますが、注意が必要だと思います。)

そして、何よりも身体を酸化させないことには根本的な改善にはなりません。

したがって、酸化しにくい良質な油が日々の食生活に必要となります。

 

食用油はオメガ3・オメガ6・オメガ9に分類され、熱に弱く酸化しやすいのがオメガ3。

耐熱性があり酸化しにくいのがオメガ9、その中間がオメガ6です。

 

食材にそのままかけて食べるのはオメガ3のしそ油や亜麻仁油・えごま油。

炒め物や揚げ物に適しているのは、オメガ9のオリーブオイルや良質な菜種油等です。

しかし、スーパーで販売しているエクストラバージンオリーブオイルは粗悪品が多く出回っているようです。

まずは原料のオリーブに農薬が使われている心配。

そしてプラスチック容器でダイオキシン等が含まれている心配。

さらには遮光されない透明な容器であるが故、油そのものが劣化してしまう心配。

安価な商品はこの3つが全て当てはまると思います。

 

ここで余談ですが、私の親友がコストコに仕入れに行き、佐渡島内で販売していますので、関心のある方はご一報下さい。

コストコには、良質な商品が多数あり、当館の油は彼にお願いして購入しています。

どちらも耐熱性のある、オーガニックのオリーブオイルとココナッツオイルです。

調理後すぐに食べれば酸化のリスクも下がり、農薬の心配もほぼありません。

 

大手メーカーのキャノーラ油等は前述の通り、原料に不安がある為お勧めしませんが、金井の寄らんか舎にある『米油』は耐熱性があり、酸化しにくいと思います。

もちろん農薬の懸念はありますが、現代に完璧を求めると返ってストレスになり悪循環となってしまいます。

 

ビタミンにも水溶性と脂溶性があり、脂溶性ビタミンは油がないと吸収出来ない栄養素が多くあります。

有害物質が脂肪に沈着することのないような良質な油に変えてみてはいかがでしょうか?

日々の健康維持に大きく影響すると思いますので。