「ピンチ」は「チャンス」

コロナウィルスで宿のキャンセルは相次ぎ、息子の小学校も休校が決まり、経営者としても親としても厳しい状況です。

でもこんな時こそ、何かの準備期間と捉え、春に向けて宿の修繕を行います。

収入がストップするので、自分で出来ることは自分で行います。

子どもに関しては、今一度食を見直し、免疫力を高める食事を心がけます。

春休みが長くなった、と思い、出来るだけ子どもと向き合う時間も設けたいと思います。

昼食を毎日作らなければならないので大変ですが、視野を広げれば他国では食べたくても食べられない子どもがいることも事実です。

それなのに「昼飯作るのめんどくさい」って思うことは失礼極まりないですよね。

日本は餓死しないように守られているので本当に裕福な国だと思います。

全ての出来事は必然であり、試練もまた「天からの配剤」です。

3.11で大切なご家族を亡くされた方も、再起奮闘されている方は大勢いらっしゃいます。

どん底からの上昇が人を変える、ということだと思います。

食を見直し、家族との向き合い方を考え直すきっかけを、天は与えてくださったんだ、と私は思っています。